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夏募金のお願い:わたしたちは生きたい。でも、生きることが難しい。

世界各地で紛争が激化

ウクライナやガザ地区、またスーダンなど世界各地で紛争が激化する中、その影響を受けている女性たちの数が増加の一途をたどっています。2022年、世界中の女性の約15%にあたる約6億人もの女性たちが、武力紛争地域の50キロ以内に住んでいたと報告されています。この数は、実に1990年代の2倍以上にも達しています。

飢えと栄養失調 命を落とす幼い子どもたち
パレスチナ・ガザ地区

ガザでは人口の半分程度の約110万人が壊滅的飢餓にみまわれています。とくに1歳未満の子どもが最も大きな打撃を受けており、ほぼ2人に1人(45%)が栄養不良であることが明らかになりました。そして、戦争が始まって以来、約13,450人もの子どもたちが亡くなっています。*1激しい空爆を生き延びても、多くの人々は安全ではない水を飲まざるを得ない状況にあり、水に起因する病気や感染症などにかかり、命を落とすという深刻な状況に陥っています。
*1 国連児童基金(ユニセフ)2024年3月19日

戦争の長期化で蝕まれゆく心
ウクライナ

3年目を迎えたロシアのウクライナ侵攻。長期化する紛争の中、激しい砲撃と攻撃により、民間インフラ、生活支援施設、住宅は引き続き甚大な被害を受け、破壊されています。ウクライナの人々は命を奪われたり、身体に深刻な危害を被るだけでなく、心に大きな傷を負っています。また、13歳から15歳の子どもたちの半数は睡眠障害に悩まされ、5人に1人が侵入思考やラッシュバックに苦しんでいます。*2
*2 国連児童基金(ユニセフ)2024年5月13日


標的は女性と女の子
スーダン

2023年4月に勃発した紛争により、スーダンでは激しい攻撃や暴力行為、物資の略奪、性被害が深刻化しています。このような人道危機の中、女性と女の子はジェンダーに基づく暴力(GBV*3)の標的となります。2023年12月時点で、少なくとも118人が性的暴力の被害に遭っており、その中には19人の子どもが含まれていました。*4 ジェンダーに基づく暴力に関する支援を必要とする人は、内戦開始以来100万人以上増加して420万人に達し、2024年には690万人に達すると予測されています。*5
*3 Gender Based Violenceの略
*4 国連人権高等弁務官の報告書より 2024年2月23日
*5 OCHA(国連人道問題調整事務所)2023年12月6日

CAREの支援活動

私たちは紛争等の有時において、特に弱い立場におかれやすい女性と子どもに配慮した支援を行い、難民・国内避難民の命と尊厳の確保を目指して活動をしています。

緊急支援物資の供給
CAREの支援活動

性別ごとに異なる支援ニーズの把握

人々の心のケア、そして避難所や医療機関への支援

激しい砲撃の中の陣痛

激しい砲撃の中の陣痛

ナディアさんと夫のヴィチェスラフさんは、ヘルソンの自宅からオデーサに逃れてきました。家に留まることは、母子ともに「死」を意味しました。避難先のオデーサが激しい砲撃を受けている最中、ナディアさんの陣痛が始まりました。恐怖の中避難所へ向かい、防空壕の暗い廊下のベッドに横たわり、夫が、彼女の手を握って支えていました。そのような中で、彼らは家族の末っ子娘を迎えることができました。彼女はオデーサで2024年最初の新生児で、1月1日午前2時半に生まれました。

「爆発は本当に近かったのですが、妻のために私は恐怖心を見せないようにしました」
とヴィチェスラフさんは言います。

「私たちは幸運でした。ヘルソンに残っている他の妊婦がどうしているのか想像もできません。インフラも医療施設も残っていません」
と、ナディアさんは続けます。

「私たちの町には安全な場所も残っていません。魂は街から去ってしまった。かつてヘルソンには、路上で遊ぶ子どもたちがたくさんいましたが、今では地下室で育っています」
最後にヴィチェスラフさんはこう語りました。


彼女たちの生きていくチカラになります

夏募金へのご支援は、困難な状況にある女性や女の子たち、その家族の未来を支えます。貧困のない、公正な社会を目指すCAREの取り組みへのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

彼女たちの生きていくチカラになります

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[本件に関するお問い合わせ先]

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
個人寄付担当   
Tel: 03-5944-9931 Fax: 03-5950-1375 Email: bokin@careintjp.org

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