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歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2020」オンラインアンケートに対する当財団の回答をお伝えします

当財団では、歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2020」において「好きな時間、好きな場所で歩く」方法でエントリーいただいた皆さまを対象に、キャンペーン終了時アンケートを実施しました。アンケートにご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

データの分析結果については、別紙歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2020」報告書(10~13ページ)をご覧ください。また、その他にもたくさんのご意見やご感想をいただきましたので、以下のとおり、ご紹介をさせていただくとともに、一部のご意見、ご質問等に対して、当財団からコメントさせていただきます。どうぞご一読ください。
ご質問、ご意見などがございましたら、下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。

以下、歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2020」オンラインアンケートの参加者様による記述の回答、ご意見等、およびそれらに対する当財団からの回答となります。

質問3. (「質問2. 『Walk in Her Shoes 2020』への参加を決定するにあたり、また、参加している期間中に、新型コロナウイルス流行の影響はありましたか?」で「はい」を選択した方に)具体的な影響を教えてください。

〈プラスの影響を含むご意見〉
・外出自粛なので、意識して歩かないと歩数がのびないと思い、休日は例年より歩きました。しかし、みんなで歩くイベントを企画することが出来ず残念でした。
・在宅勤務になったため通常の通勤より歩数が少なくなってしまった。が、その分意識して在宅勤務の生活の中にウォ―キングを取り入れるよう努力した。
・在宅勤務になって意識せずに歩く歩数が減った代わりに、意識的に歩く機会が増えた。
・在宅勤務中の運動不足を解消するモチベーションになった。ただ、イベントがなくなってしまったので一人で歩くしかなく、そこは寂しい限りであった。
・コロナの影響で歩く距離は減ったけど、このイベントがなければもっと歩く距離が減ったかもしれないのでいい影響がでました。
〈マイナスの影響を含むご意見〉

・在宅勤務に移行したため。
・外出自粛で1日1回しか外出できないことが多かった。在宅勤務なので通勤で歩く分の歩数が減った。
・4月から神奈川県在住だったので在宅勤務になりかつ、外出、基本自粛だった為。
・外に出るのをためらってしまった。
・在宅勤務と外出自粛で、歩く機会が大幅に減った。

【CARE】(質問3ご回答全体に対して): 多くのお声をありがとうございました。在宅勤務や外出自粛で歩数が伸ばせなかったという方が多く、一方で、そのような状況の中、意識的に歩くことができた、とのお声もありました。

次回以降も、社会状況に合わせて、参加者の皆さまの安心と安全に配慮しながら、最適なご参加方法を模索してまいります。


質問5. 「質問4. 約3か月という、キャンペーンの期間の設定はいかがでしたか?」の回答理由を教えてください。

〈「ちょうど良い」と回答された方のご意見〉
・普段、ウォーキングの習慣がない人でも3ヶ月という期間であれば、習慣化や振り返りができると思います。
・暖かくなる時期に開始され、少しダラける頃に桜の季節になって気合を入れなおし、梅雨入り前に終わるため。
〈「短い」と回答された方のご意見〉

・学生の自分でもできる国際協力があるのに決められた期間にしかできないから。自分にできることがあるのだから期間を気にせずに取り組みたい。
・今回はコロナによる休校と重なり、満足に活動できなかったため。
〈「長い」と回答された方のご意見〉

・自分の問題ですが、入力するのを忘れてしまうことが多かったので。
・ちょっと息切れしました。イベントがコロナで開催されなかったので、ダラダラ3か月続いた感じです。
・長くて中だるみが出てしまった。

【CARE】(質問5ご回答全体に対して): 多くのご意見をありがとうございます。季節(開催時期)に加えて、習慣化に必要な実施期間を踏まえてのご意見も多くいただき、大変参考になります。また、歩数の入力忘れ(漏れ)や中だるみなどの課題についてもご指摘いただきましたので、来年に向けて改善策を検討していきたいと思います。皆さまからのご意見や当財団の運営体制等を踏まえて、来年の実施期間については、決定をさせていただきます。


質問9. (「質問8. お申し込み・決済の方法は簡便でしたか?」で「不便だと思う」を選択した方に)その理由を教えてください。

・基本的には簡単ですが、決済システムで使われているメルアドで登録したくないため、連絡の手間がかかるという意味で不便でした。
・手続きできたかどうか良くわからず、メールに気がつくまで数日スタートできなかった。
・わかりにくい。

【CARE】(質問9ご回答全体に対して): ご不便をおかけし申し訳ございません。今回、外部サイトpeatix(クレジットカード決済、コンビニ支払)と、郵便振替でのお申し込みを承っておりました。手数料やお手続きの利便性を鑑み、この2つの方法を選びましたが、来年度以降も、参加者の皆さまにとって、より簡単にまた分かりやすくお申し込みいただけるよう、申し込みの流れの見直し、外部サイトの比較検討などを行ってまいります。


質問11. 「質問10. (歩数報告「手動入力」の方へ)歩数報告ページ(歩数報告、履歴、ランキングが見られるページ)は使いやすかったですか?」の回答理由を教えてください。

〈「使いやすかった」と回答された方のご意見〉
・外出自粛の中、歩数を伸ばされている参加者を見ると、自分自身も頑張ろうと思えたので、手入力もそれほど苦に感じなかった。(週の初めに、先週分をまとめて入力していた。)
・入れ忘れた日があってもまとめて入れることが簡単に出来たから。

〈「使いにくかった」と回答された方のご意見〉

・入力結果がカレンダー順に並んだり、カレンダー上に未入力日が表示される形式だと、入力漏れや重複入力が防げてより使いやすいかと思いました。
・歩数をさかのぼって入力するときに、常に当日入力のページに戻ってしまうので連続入力できない。

〈「どちらとも言えない」と回答された方のご意見〉

・当日歩数を報告するのは問題なかったが、過去の歩数を入力する際に日付を一旦間違えると取り消しが出来無かった事が不便だと思った。

【CARE】(質問11ご回答全体に対して): 多くのご意見をありがとうございます。歩数報告ページについては年々、参加者の皆さまからいただいたお声をもとに、毎年、改良を重ねております。今回も、具体的なご意見をいただき、とても助かります。主に、歩数を入力する月日の選択方法について、そして連続しての入力について、ご不便をおかけして申し訳ございません。来年以降のキャンペーンでは、できる限り利便性を追求したいと考えております。ただし経費を抑えるため、システムに詳しいプロボノさんの力を借りて歩数報告ページを作成しているため、大幅な改善が難しい場合がございます。この点、ご理解いただければ幸いです。

なお、歩数とコメントの修正については、既に登録されている年月日の場合、上書きをいただくことができますので、ご活用くださいませ。ただし、歩数の修正や削除方法については、さらなる簡便化と、修正後の表示方法の改善が必要と認識しております。


質問13. 「質問12.(歩数報告「自動連携」の方へ)歩数計アプリ(最初の設定、履歴、ランキングページ等)は使いやすかったですか?」の回答理由を教えてください。

〈「使いやすかった」と回答された方のご意見〉
・一度セットすれば、あとは何もしなくてもよかった。また、目標達成まで半分を切りました、などリマインドがあるのが良かった。
・自動で入力してくれるので、入力し忘れも防げるし、アプリが何歩歩いたのかが分かりやすかった。
〈「使いにくかった」と回答された方のご意見〉

・団体と個人参加で分ける意味が分からない。ビュー見にくかった。
・設定がうまくできているか分からなかった。
・使いかたがわからなかった。

【CARE】(質問13ご回答全体に対して): 歩数計アプリ「ALKOO」は、昨年5名の方にトライアル実験にご協力いただいた後、今年初めて本格的に導入するに至りました。アプリのご利用により、歩数報告にあたり手動入力が不要となり、自動連携ができて簡便というメリットを感じていただいた一方で、一部、ご迷惑をおかけした点があったことをお詫び申し上げます。
来年度以降は、特に設定方法やご利用方法に関するご案内について、改善が必要と考えております。なお、本アプリの運用については、次項の質問15への回答にも記述しております。併せて、ご覧ください。


質問15. 「質問14.歩数報告について:今年は「手動入力」と「アプリで自動連携」のいずれかを選んでいただき、ランキングは別々で表示しました。またチーム内の報告方法を統一していただきました。これらについてご意見を教えてください。」について、「便利に感じた点」「不便に感じた点」を具体的教えてください。

〈便利に感じた点〉
・学生などは学校で携帯を使用できない為、手動と自動報告が選べるところが良かった。
・入力方法を選択できるのはいいと思う。
〈不便に感じた点〉

・自動入力で雨や外出できない時、室内でのトレッドミルなどの歩数が加算できたら良いな〜と思いました。
・ランキングは何とか手動も自動も合わせたものにして欲しかった。知り合いのチームが別だと進捗状況の確認が出来なかった。みんなの歩数報告を名前やチームでソート出来る設定にして欲しい。
【CARE】(質問15ご回答全体に対して): たくさんのご意見をありがとうございます。歩数計アプリ「ALKOO」は、今年初めて本格的に導入致しました。積極的なご利用を通じて、参加者の皆さまが便利に感じた点、不便に感じた点を具体的に知ることができとても助かります。

ランキング表示を手動と自動で統合した方が良いというご意見、およびチーム内でも歩数報告方法を選択できるようにしてほしいというご意見を多く頂きました。事務局としてもこの点につき、将来的には改善していきたいと考えております。しかしながら、システムの改善には一定以上の投資が必要なことから、次回全てを改善するのは難しいことをご理解いただけますと幸いです。また、歩数計測については、株式会社ナビタイムジャパン様によると、スマートフォンに初期設定で入ってるアプリ(例:iPhoneのHealth)の歩数計測基準に準じているとのことです。

なお、仕事や学校、運動の際には携帯電話を持ち歩かない、スマートフォンは使わないといった方も一定数いらっしゃいますので、次回以降も、歩数の入力方法を参加者の皆さまに選択していただけるように、運営する予定です。


質問23. 「質問22. 来年の春に、「『オンライン』のチャリティウォークイベント」を考えています。参加したいと思われますか?」について、「はい」の場合は懸念点を、「いいえ」の場合はその理由を、教えてください。

〈「はい」と回答された方のご意見〉
・生中継に夢中になって、周囲への確認(車の往来や不審者)がおろそかにならないようにリスナー側の注意が必要だと思います。
・Wi-Fiが繋がるか、通信費が高額にならないか、など気になります。
〈「いいえ」と回答された方のご意見〉

・イヤホンで聞きながら歩くことに違和感を感じます。耳をふさいで歩くこと、別のことをしながら歩くことは危険だと感じます。
・自分が歩いている場所の景色や雰囲気を楽しみたいので。
【CARE】(質問23ご回答全体に対して): 多くのご意見をありがとうございます。懸念点として、感染症へのリスク以外では、主にバッテリーや通信量、そしてイヤホンで音声を聞きながら歩くことの安全面に関するご意見が多数でした。本イベントを具体的にご案内できる段階になりましたら、これらの懸念点について十分に説明できるよう、準備をいたします。


なお、現時点で考えている企画としては、イベントの開催時間帯のみを決めた上で、あとは音声を聞きながら個人個人が好きなところを歩く、というものです。インターネットが繋がれば、場所は問いません。大勢が集まって一緒に歩く形式でのウォーキングイベントが今後実施できるかどうか、現時点では分かりませんが、そのような既存のイベント形式に加え、オンラインを活用しての様々な参加形態についても、今後、考えていく所存です。


質問27. 来年のキャンペーン実施に向けて、ご意見・ご感想がありましたらお聞かせください。

 ・新型コロナ対応で大勢が集まるイベントは実施しにくくなると思いますが、開始前の集合写真などをコラージュにしたり、ローリングスタートにするなど、工夫で乗り切って下さい。一緒に歩く人を増やせるよう、周囲への声がけやSNSでの発信を少しずつでもしていきます。

【CARE】:イベントに関しては様々なアイデアを模索し、その時々の社会の状況に合わせ臨機応変に開催してまいりたいと思います。新しいアイデアをありがとうございます。さらにたくさんの皆さまとともに歩いていけるよう、一緒に発信していただければとても嬉しいです。

・このキャンペーン以外のチラシや小冊子などの送付は不要です。廃棄するだけなので申し訳ないです。郵送料がもったいないので、キャンペーン申込時に他の広告などを送っていいかどうかチェックする欄があればいいかもしれませんね。

【CARE】:ご意見ありがとうございます。ご回答者さまへの郵送物については、既に、差し止めの手続きをいたしました。今後も、キャンペーンにご参加頂いた方には、CAREの活動をさらに深く知っていただくとともに、可能であれば、さらなるご支援をお願いしたいという考えから、メールや郵送物等で連絡を差し上げることがあります。他の参加者の皆さまにおかれましても、個別にご一報いただければ、送付を中止いたしますので、ご連絡ください。

・私が気づかなかっただけかもしれませんが、SNSイベントは5月下旬になるまで気づかなかったのでもっと早くに気づけばよかったです。

【CARE】:キャンペーンページの他、月2回メールでお送りしていた定期通信、また、Facebook、twitter、インスタグラムといったSNSで、「C」の写真を募集している旨発信しておりました。すべての方に伝わるよう、文章や発信方法を改善していけるよう努力いたします。ご意見ありがとうございます。

・自動入力アプリはとても楽でしたが、スマホではカウントされないトレッドミルなどの歩数を追記できる機能があると良いです。

【CARE】:具体的なシチュエーションを教えていただき参考になります。ありがとうございます。歩数の追記や修正について、改善事項として検討させていただきます。アプリの運用方法の改善について、質問13、質問15に対する回答も合わせてご覧ください。

・折角エントリーしながらこのような事態となってしまい、外出自粛の状態で歩数が伸ばせないことにジレンマを感じました。このような場合の代替の方法などあればよかったです。

【CARE】:ご意見ありがとうございます。キャンペーンの参加方法は4通りあり、歩くという方法以外には、SNSでCAREの「C」の写真と投稿する、という参加方法がございました。まず、このSNSでの参加方法について、周知が不十分だったと存じます。また、外出して歩数を伸ばせない中で、一日の歩数目標の修正を促すことや、家の中での歩数・生活必需品の買い物の歩数だけでも構わない、といったメッセージを強調すべきだったと考えております。今回は、当初の4通りの参加方法以外の代替方法について起案しませんでしたが、今後もその時々の社会情勢に合わせ、皆さまに快適にご参加いただけるよう模索してまいります。

・歩数報告の手動入力、自動連携どちらの結果も閲覧できるようにしてほしい。

【CARE】:ご意見ありがとうございます。歩数の閲覧に関して、私どもも、どちらの結果も閲覧できるような改善が必要と考えております。本年はアプリの本格導入が初年度ということもあり、ご不便をおかけいたしました。本質問に関連して、質問15に対する回答も合わせてご覧くださいませ。

・今年は非常にイレギュラーで大変だったと思いますが、非常事態宣言中は外出を助長するきっかけになるので実施は控えた方が良かったと思います。来年がどうなるか分かりませんが、在宅を想定してのキャンペーン、もしくは歩数を競わせないシステムなどを考えて頂くことが必要だと思います。足元の安全も大事です。

【CARE】:ご意見ありがとうございます。本キャンペーンは国内外様々な地域の方にご参加いただいておりましたので、国と自治体の方針に沿って実施を続けていけるようにとの方針で、実施しておりました。次回以降も、その時期の社会状況に合わせ、皆さまに快適にご参加いただけるよう方法を模索してまいります。また、歩数ランキングをモチベーションにしている参加者様もいらっしゃいますが、競争を促すものではありません。この点の発信方法や表現方法も、今後改善してまいります。

・誰かと比較ではなく、マイペースで頑張りたい。

【CARE】:ご意見ありがとうございます。参加者それぞれ、目標歩数を高く設定する方もいれば、目標歩数を定めない方もいらっしゃいます。事務局からの発信が、比較や競争を促すようなものに偏ってしまっていたとすれば、お詫び申し上げます。この点、発信の振り返りと共に、次回以降改善いたします。歩数を含め、参加者様の状況や参加度合いはお一人お一人異なりますので、次回以降もご回答者様の状況に合わせ、マイペースでご参加いただければ幸いです。

・歩数報告が簡単にできるとやりやすくなると思います。

【CARE】:ご意見ありがとうございます。事務局でも、より簡単に報告できるようになれば、さらに多くの方にご参加いただけると考えています。歩数報告の改善について具体的には、手動入力については質問11、自動連携については質問13に対する回答も合わせてご覧いただければ幸いです。

・facebookのグループを作るなら、ケアの方ももう少し関わって盛り上げてもいいのではないかと感じます。

【CARE】:facebookグループは、例年、参加者様同士の交流を目的として運営していましたので、CAREスタッフの関与は最低限にしておりました。しかし、仰る通り、より多くの方に、より積極的に関わっていただくためには、CAREスタッフの関与や見える化も重要であると思われます。運営体制等を踏まえ、次回以降、改善してまいります。ご意見ありがとうございます。

・社内での盛り上げ方についてTipsをいただきたいです。

【CARE】:ご意見ありがとうございます。今年から、企業の社員参加を促進する「ウォーキング・パートナー」枠を新しく設けたこともあり、事務局のサポートが行き届かない面があり、失礼しました。参加してくださる社員の皆さま、また特に社内をまとめてくださるご担当者様へのサポートが不十分であったと反省しております。盛り上げ方については今年の事例をまとめて、今後、提示していけるようにいたします。

・3か月間ありがとうございました。お疲れさまでした。初めて参加しましたが大変楽しかったです。コロナ渦で大変ご苦慮されたと思いますが、3か月モチベーションを維持しながら歩くことができました。ありがとうございました。 勝手ながら感じたことを記入いたします。
〔ランキング〕
✓個人的にはランキングがあることでモチベーションアップに繋がりました。が、周囲では「社会貢献でランキングは違和感がある」という反応もありました。ランキング表示が悪いということではなく、表現の仕方があるのかもしれないと感じました。
【CARE】:「社会貢献のランキング」という意図は、全くございませんでした。社会貢献を見える化すること自体は良いことだと考えていますが、一方で、ランキングだと競争のように感じる方もおられますというのも、十分理解できます。ランキングの表現方法と発信方法については今後検討させていただきます。

✓歩数登録を複数人まとめて登録して1位になっているチームがありました。一人ひとりが歩数登録できないというような事情はあるのかもしれませんがチームのリストには(1人)となっていて、少しモヤモヤしました。
【CARE】:チームのリストに「(1人)」と書かれている時期がありましたが、こちらは、後に複数人になり、「個人ランキング対象外」であることを追記いたしました。事務局で上記を追記するまでタイムラグがあり、懸念をいだかせてしまったことをお詫びいたします。

〔HPの改良〕
✓「手動歩数入力できない」という方がいて、よくよく確認したら、今年じゃないページを見ていた。
✓手動歩数登録は日時を間違えやすい。
【CARE】:ご案内方法、歩数登録ページについては、改善できるよう今後検討してまいります。

〔SNS〕
✓Instagramはわりと発信がマメで見やすかったです。Facebookはほとんど更新されておらず、Cマークの投稿していいのか迷いました。
【CARE】: Facebookでも「C」の写真は受け付けておりましたが、ご案内がしっかり行き届いておらず失礼いたしました。運営体制等を踏まえ、次回以降改善してまいります。

・参加費をもう少し下げていただくと、毎年参加したいと思います。

【CARE】:今回のキャンペーンにおいては、続けて参加いただきやすいよう、リピーター(一度でも参加したことがある方)特典を設け、エントリー費2,000円で参加できることとしました(一般エントリー費3,000円)。アンケートの集計結果も踏まえ、毎年価格検討を重ねておりますが、来年の実施においては、社会貢献を目的としたチャリティキャンペーンであることに加えて、その意義を、これまで以上に丁寧に皆さまにお伝えしていけるよう、務めてまいります。

・ランキングは全体で統一して欲しいです。手動の方がかなり歩数が伸びていたと思います。自動集計の方が5名と1チーム表彰されていましたがそれよりも歩いていた方はちょっと納得出来ないかも......

【CARE】:ご意見ありがとうございます。歩数の閲覧に関して、私どもも、どちらの結果も閲覧できるような改善が必要だと考えております。本年に関しては、自動と手動の2つの歩数ランキングを事務局で統合し、こちらから発信することもできましたが、外出自粛により歩くことが叶わない状況の方もいたことから、積極的な発信の継続を控えてさせていただきました。表彰については、ランキングの統合やその他の要因を鑑み、決定させていただきます。アプリの本格導入が初年度ということもあり、ご不便をおかけいたしました。本質問に関連して、質問15に対する回答も合わせてご覧ください。

・支援金の用途を具体的に知りたい。

【CARE】:歩く国際協力「Walk in Her Shoes」キャンペーンへのエントリー費・寄付金は、 途上国や紛争・災害地域において、困難な状況にある女性と女子の自立を支援することで貧困削減を目指す、ケア・インターナショナル ジャパンの活動全般に活用します。具体的には、現在、海外で3つの支援活動を実施しています。

1)東ティモールで、教育雑誌やWEBメディアを通じて、東ティモール全土に生活に必要な情報を届ける「学習教材『ラファエック』を通じた自立支援事業」
2)タイで、中高生がリーダーシップや職業的技能を身につけられるよう、実践を伴う学習機会を提供する「理数系教育を通じたリーダーシップ育成事業(第2期)」
3)ケア・インターナショナルの各国事務所との協働で、世界中の難民キャンプなどで実施する「新型コロナウイルス感染症緊急支援事業」

その他にもご支援金は、国内での広報啓発活動や事務所運営などに関わる管理費などにも使わせていただきます(昨年度の会計報告では、管理費は9.1%となっております)。
実施プロジェクト>>http://www.careintjp.org/project/index.html
昨年度年次報告書>>http://www.careintjp.org/ar2019.pdf

・チャリティーウォークを東京、大阪、交互にしてもらえると嬉しいです。写真の3倍ウィークは盛り上がったので、またしてほしいです。

【CARE】:チャリティウォークを、大阪など当財団の拠点がない場所で開催する場合、強力な地元協力者様の存在が必須条件となります。すぐの実現は難しい場合もありますが、事務局の運営体制等を踏まえつつ、協力者様とのご縁を模索してまいります。「C」の写真の寄付3倍ウィークについては、一緒に盛り上げてくださり、ありがとうございました。次回以降も新たな試みを模索してまいります。

・上位の人やグループの受賞者ほぼ決まっている感じなので、モチベーションアップのために「○○日続けて○○歩以上を歩いた人の中から抽選で○○人」のように個人の賞を決めるのはいかがでしょうか。抽選のグループ賞よりモチベーションにつながるかもしれないと思いました。

【CARE】:賞について新しい具体的なアイデアをありがとうございました。多くの方に賞をお送りするチャンスを考えると共に、モチベーション向上にお役立ていただけるように工夫してまいります。

・とても楽しく歩けました。また参加したいと思います。
・「歩く」というより多くの人が活動できる内容なので、今後もっと広まればと思います。ありがとうございました。
・子どもも参加したいと言っていました。親子でWalk in Her Shoesに参加したいです。
・来年も、同じように会社のメンバーで参加できればいいなと思っています。今回参加することで、家族と散歩したり、普段の道を歩いてみたりと、前までは積極的にやろうとしなかったことが、できました。来年は、今年の自分の記録を越えられるように頑張りたいと思います。
・この時期の活動は迷うところもあると思いますが、ぜひ続けていただきたいと思います。
【CARE】: ほかにも、上記のようなたくさんの温かいお言葉をいただきました。この場を借りて、 お一人お一人に感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。本キャンペーンは、 参加者の皆さまお一人お一人に支えられ成り立っております。次回以降のキャンペーンもさらに拡大できるよう、 邁進してまいります。来年も皆さまとともに、楽しく健康に歩くことができればとても嬉しく思います。

皆さまから頂いたエントリー費、寄付金等の収益金は、私たちの国際協力の活動に使用させていただきます。活動の概要は、報告書の最終ページにも記載しておりますのでご覧ください(こちらから>>)。
なお、最新の活動状況について詳しくは、当団体のホームページやメールマガジン、ニュースレターなどをご覧いただければ幸いです。



2021年春、10周年を迎える、歩く国際協力「Walk in Her Shoes」へのご参加を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。引き続き、ケア・インターナショナル ジャパンの活動へのご理解、そしてご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

本件に関するお問い合わせ先

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階
Tel: 03-5950-1335 Fax: 03-5950-1375
Email: wihs@careintjp.org


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