日産は「人々の生活を豊かに。イノベーションをドライブし続ける」をコーポレートパーパスに掲げ、あらゆる事業活動を通じて企業として成長すると同時に、すべてのステークホルダーの権利を尊重し、社会が直面する課題解決に貢献していきたいと考えます。
自動車会社として真摯に取り組むべき社会課題である「環境」「交通安全」はもとより、日産が重んじている企業の価値観「ダイバーシティ&インクルージョン」を社会貢献活動の重点領域とし、「よりクリーンで安全、平等な機会が与えられる社会」を目指しています。複雑化する社会課題に対応するためには、非営利組織(NGO・NPO)や行政などさまざまなステークホルダーと連携し、相互の強みを生かしながら活動を展開することが重要であり、当社は1993年よりケア・インターナショナル ジャパン様の法人会員として支援を継続しております。
ケア・インターナショナル ジャパンの方々にはプログラムの進捗を定期報告いただき、現地との連携を密に行っていただいており、国外でのプロジェクトを進めるうえで大変心強いパートナーだと感じています。人道支援、ジェンダー平等の活動に力を入れてこられたケア・インターナショナル ジャパンと共に社会課題の解決を目指し、社会の発展に貢献してまいります。
(2020.12)