1/12(水)東ティモール駐在員オンライン・トーク「農業用水改善事業の今」を開催します ―地球にも女性にもやさしい点滴灌漑を使って、貧困削減と女性のエンパワメントを目指す活動とは
新型コロナウイルス感染拡大のため事業開始の延期を余儀なくされ、2021年1月にようやく活動が本格的に始動した農業用水改善事業。
この事業の現地統括を務める伊藤洋子の一時帰国の機会を捉え、以下の要領で、活動の進捗についてお話しさせていただきます。
■日時:2022年1月12日(水)16:00~17:00
■会場:オンライン(Zoomを使用いたします)
■参加費:無料(どなたでもご参加いただけます)
■お申し込み方法:
以下のアドレスまでメールにてお申し込みください。
申し込み先アドレス:info@careintjp.org
その際、件名を「1/12東ティモール活動報告会申し込み」とし、
お名前、ご所属(任意)、ご連絡できるメールアドレスをお知らせください。
*Zoom参加用URLにつきましては、お申し込みいただいた方に追ってご連絡いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
貧困に苦しむ農村地域では、雨季の天水に頼った穀物の生産だけではなく、農業を多様化し、年間を通じ作物が収穫できる環境への改善が求められています。そのためには、農業用水設備の整備を進め、乾季の水不足を解決することが重要となっています。
そこで、CAREは、地球にも女性にもやさしい点滴灌漑を使って、貧困削減と女性のエンパワメントを目指す活動を行っています。
2021年度は、地域住民を対象に事業の概要説明と啓発活動を行ったり、実地検分や農業用水設備の詳細設計の策定と調達資材の見直しを行ったりしました。
また、農民グループのメンバー、各集落のコミュニティリーダーや住民の参加のもと、設備の設置場所、共同農地の利用、水の利用に関する条件等について、関係者間の合意形成を図りました。その上で、設備維持管理委員会を起ち上げました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う移動制限や洪水被害をうけ、活動の実施順序を変えるなど、当初の計画に縛られることなく、状況に応じて実施形態を変えて活動を進めました。
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