ウクライナ支援のクラウドファンディングを開始!壊された日常の中で、前を向く女性たちを支えたい

戦争の始まりから3年半以上の年月が経過。
ウクライナでは今も爆撃の音が止むことはなく、多くの人々が寒さと恐怖の中で暮らしています。増え続ける民間人への被害、壊れた家屋、傷ついた心――ウクライナの人々が日常を取り戻すには、まだ長い時間が必要です。
私たちCAREは、皆さまの温かいご支援に支えられ、これまで現地で医療の支援、建物の修復、物資の提供、心のケアなどの活動を続けてきました。
そして今、厳しい冬を前に「人々の命をつなぐ」ための支援に注力しています。
周りを見渡せば、年々関心は薄れ、支援も集まらなくなっている中、今回、6回目のウクライナ危機のためのクラウドファンディングへの挑戦となります。
もはや「日常」となってしまった戦争の只中にある現状を打破し、この冬を越えたその先も、ウクライナの人々が「希望と尊厳をもって生きる日常」を取り戻せるよう、私たちCAREの緊急支援活動を応援してください。皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
クラウドファンディング概要
■タイトル:冬を乗り越え、明日を信じる力を、もう一度。ウクライナに生きる力を
■期間:2025年12月1日(月)9:00~2026年2月28日(土)23:00
■目標金額: 250万円
■URL:https://readyfor.jp/projects/care-ukraine-4years
ご支援方法
本キャンペーンはクラウドファンディングのプラットフォームREADYFORを使用しています。
1)キャンペーンページにアクセス(https://readyfor.jp/projects/care-ukraine-4years)
2)「プロジェクトの寄付に進む」をクリック
3)リターンとお支払方法の選択
・「READYFOR」に会員登録されている方:
ログインの上、ギフトを選択、お支払い方法をお選びください。
・初めてご利用の方:
新規会員登録後、ギフトを選択、お支払い方法をお選びください。
4)ご住所や応援コメント等を記入し、「確認画面へ」をクリック、内容を確認し「完了」をクリック
今、最も必要とされている「3つの支援」
1) 家屋やインフラの修復 | 窓や屋根がある温かく安心できる場所を
ウクライナでは、これから迎える冬になると寒波が襲い-10度以下になる地域もあります。多くの家屋やインフラが破壊されている中、人々の命を守るために家屋や建物の修復支援が急務となっています。
ウクライナ東部イジュームで二人の子どもと暮らしているアンナさん。かつてドローンによる爆破により、自宅の11枚の窓はすべて破壊されました。ひとまず、雨風や虫を防ぐために木製パネルで覆って応急処置をしましたが、外からの光を失った室内では、アンナさんの娘のサーシャさんが「今は朝?夜?わからない」と問うことも。
CAREと現地パートナー団体は、アンナさんの家の窓11枚をすべて修理しました。光が戻った時、サーシャさんは「わあ!家の中がすごく明るくなった」と言いました。
冬が近づく中、新しい窓は、凍える風を遠ざけ暖かさを提供すると同時に、安心できる居場所を守ります。そして日中に光が差す部屋は「日常」をもたらします。
■窓の修復を受けたアンナさんの声
窓や屋根が整い、雨風を防げるようになり、光の入る暖かい環境で過ごせることで、身体だけでなく心の安心をも取り戻すことができます。避難や不安が続く中で、人々が「再び自分の生活を築く」ための基盤を整える活動です。
2)衛生キットなどの物資の提供 | 人々に尊厳と生きる力を
前線に近い地域では、衛生用品などの物資が圧倒的に不足する中、清潔な状態を保てないことで感染症が広がり、健康被害が深刻化しています。さらに、医療施設へのアクセスが限られている地域では、支援の手が届きにくく、状況はいっそう厳しくなっています。
CAREはすでに、ウクライナ南部と東部で5,000人に対して衛生用品パッケージを提供し支援してきました。各キットには、タオル、衛生用品、モバイルバッテリー、安全ホイッスルなどの生活必需品が含まれています。
ウクライナ北東部スラトピルのアパートで一人暮らしをしているリディアさん。彼女が暮らす街は頻繁に砲撃を受け、停電も日常茶飯事です。日々の不安定な生活の中で、衛生キットは身の回りを整えるだけでなく、希望ある日常生活を取り戻すことでもあります。
■衛生キットを受け取ったリディアさんの声
衛生キットなど物資は命を救うだけでなく、人としての尊厳を保つことができ、それは「生き抜く力」となります。
3)心理社会的サポート | 希望を取り戻す力を
WHOの調査※によると、ウクライナの国民の約68%が「戦前と比べて健康状態が悪化した」と感じており、特に多いのが「個々の健康」に関する問題です。調査では、46%の人が不安やストレスなどの精神的な不調を抱えており、41%が心の病気と診断され、39%が神経系の不調を訴えています。こうしたデータは目に見えない「こころの傷」がいかに深く広がっているかを示しており、支援の必要性はますます高まっています。
※ 2024年10月 世界保健機関(WHO)
オデーサ州ブロスカ村の幼稚園園長ハリーナさんは、全面侵攻の初日に誰もが感じた絶望の中から立ち上がり、CAREが現地パートナー団体とともに実施した「Women Lead in Emergenciesプログラム」に積極的に参加するようになりました。このプログラムを通じて、ハリーナさんは自分の日々の仕事を新たな視点で見つめ直し、内なる強さを発見しました。
今では2つの夢があります。
仕事での夢は、地域の子どもたちのために大きな幼稚園を建てること。そして個人的な願いは、戦争が終わり、家族が帰還し、子どもたちが再び新しい遊び場で、笑顔で遊べるようになることです。
■プログラムに参加したハリーナさんの声
戦争の影響によるストレス、不安、そしてトラウマを癒すための心のケアは、感情を整理し、自分を取り戻し、「未来への一歩を踏み出す」ための大切な支援です。
プロジェクト達成に向けて応援よろしくお願いします!
私たちCAREは、深く傷ついたウクライナの人々、一人ひとりに寄り添いながら、終戦後のウクライナの復興までを見据えて、中長期的に支援を継続してまいります。
今必要な支援を届け、これから先も生き抜く力を支えるために、どうか温かいご支援をお願いいたします。
【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン 個人寄付担当
Tel: 03-5944-9931 Fax: 03-5950-1375 Email: bokin@careintjp.org



