女性の自立を通じて、自立した地域をつくる
途上国のなかでもより貧困度の高い地域で、農業・教育・生計向上などの活動を行っています。女性や女子が平等な機会を得て、能力を発揮できるよう支援することで、貧困問題の根本的な解決を図ります。
ISSUE
世界の貧困層の過半数を占めるのは女性と女子
世界では今も、数億人の人々が貧困下で暮らしています。その中でも特に弱い立場におかれているのが女性と子どもたちです。
女性や女子に対する根強い差別や弊害的な慣習により、意思決定の場に参加できない、十分な食事がとれない、また教育や医療にアクセスできないなど、特に途上国では、深刻な機会・権利の不平等が残っている地域が多く存在します。

出典:CARE International “ CARE 2030 Vision ”より作成
APPROACH
ケア・インターナショナル ジャパンの取り組み
貧困の連鎖を終わらせるための
最も効果的なアプローチ
それが、「女性と女子」へのフォーカスです
私たちは、女性と女子の機会や権利の不平等を解消し、経済的・社会的な自立を支援しています。女性が自立すると家庭への投資が増え、子どもの教育や栄養状態が改善され、貧困の連鎖を断ち切ることにつながります。同時に、男性と男子への啓発や活動への参加も重要な鍵となります。男女が互いを尊重し、協力しあって、自分たちでの力で課題を解決できるようになる。そんな社会を目指します。

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女性の機会・権利の不平等が解消する
知識やスキル、能力を身につけることで、自信や意欲も高まります。
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女性が経済的に
自立できる収入を得る手段が増え、家族への投資や将来の選択肢が拡がります。
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女性の社会的な
自立につながるさらに、家庭や社会のなかでも、意思決定の担い手として活躍することにつながります。
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地域の
自立につながるCAREの支援が終わっても、地域の人々の力で課題を解決し続けることができるようになります。
東ティモール|レオノラさんのストーリー
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Before
東ティモールのエルメラ県は、雨期の天水に頼った農業しかできず、乾期には収入が途絶え、貧困度の高い地域となっていました。また、水汲みや農作物への水やりは女性農民が主に担っており、毎日の重労働が女性たちの時間と体力を奪っていました。
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After
貯水タンクと点滴灌漑設備の整備で、水汲み労働の時間はゼロに。栽培できる野菜は18種類に増え、余剰野菜は地元市場や学校給食にも拡がりました。農民グループのリーダーとなったレオノラさんは「この事業が、女性たちがリーダーになるための扉を開いてくれた」と語ってくれました。
実施中のプロジェクト
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農村部における女子教育および保健衛生改善事業
校舎の建設とジェンダーに配慮したトイレの改修、保健衛生およびジェンダーに関する啓発活動を行うことにより、児童の学習意欲を高めていきます。
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遠隔集落における生業と食の改善事業
活動地の多くは貧困に苦しむ零細農家。その農業は自給自足で、気候変動とそれに伴う災害の多発により生産性は安定せず、世帯の生業も安定していません。雨期の天水に頼った穀物生産だけではなく、農業を多様化し、年間を通じ作物が収穫できる環境改善が求められています。
さらに世界でも栄養失調の割合が高い同国は、食糧不足や入手困難、栄養や衛生の知識欠如、女性や子どもへの配慮の欠如などの問題も抱えています。
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学習教材「ラファエック」を通じた自立支援事業(第3期)
アジアで一番新しい国のなかでも、最も貧しい農村部の人たちに、十分な識字能力や計算能力などの生きるチカラを届けることによって貧困削減を目指します。



