味の素株式会社は、ガーナ大学およびInternational Nutrition Foundationとともに、ガーナにおける離乳期の子どもの栄養改善を目的とした栄養強化食品「KOKO Plus」を開発。2010年には当財団が、特に貧困度の高いノーザン州イーストマプルーシ郡において、当該食品の受容性や流通・販売の可能性等についての具体的な調査を行い、2012年~2016年にかけて実施した
ソーシャル・ビジネス事業へとつながりました。CAREガーナが、既存事業を通じて構築した村内貯蓄貸付組合(VSLA)のプラットフォームを活用しつつ、KOKO Plusの製造から販売までのビジネスモデルの検証や効果測定とともに、需要創設活動や栄養啓発活動などを行いました。
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第3回「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」大賞受賞
〔支援法人ウェブサイト〕 味の素株式会社