国内外デザイナーの作品の展示販売を通し、共感の輪で新たな社会的価値を創出
「The Thinking Piece(ザ・シンキング・ピース)」は、多様な社会課題に対してデザイナーに支援を呼びかけ、その発信の場をつくる非営利のプラットフォームです。ライターの土田貴宏氏、デザインスタジオ「we+」の安藤北斗氏と林登志也氏を中心に、その活動を今年春にスタートしました。
2022年4月26日〜5月1日には、「The Thinking Piece」展を開催。東京・渋谷のギャラリー(PLACE)by methodには、国内外19組のデザイナーによる作品が展示されました。
「考える(ための)作品」という展示会名に相応しく、同企画に賛同したデザイナーによる作品の多くは量産品ではなく、リミテッドエディション、ユニークピース、プロトタイプが中心となり、広い視野で思索するきっかけを創出しました。
展示された作品は、(PLACE)by methodのウェブショップで販売。収益に会場提供等を行なった株式会社メソッドと主催者の1つwe+による寄付を上乗せして、当財団を含むウクライナ危機への支援を行う2団体にご寄付いただきました。
〔参加クリエイター(50音順/敬称略)〕
秋山亮太
AtMa
荒木宏介
we+
大蔵山スタジオ
Studio Xxingham K.K.
Gottingham + Tokuko Shimizu
Shikai Tseng
進藤篤
Sho Ota
Studio Drift
TAKT PROJECT
Drift
長嶋りかこ
原嶋亮輔
本多沙映
MULTISTANDARD
簑島さとみ
宮下渉
渡邉康太郎(Takram)
〔支援法人ウェブサイト〕
株式会社メソッド
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