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3年ぶりの対面による総会に、目賀田理事長と河﨑事務局長が出席 ~「CAREビジョン 2030」の優先課題を議論しました

6月8日から11日までの4日間、ケア・インターナショナルの総会がパリで開催され、日本から目賀田理事長とともに出席しました。全体では、ケア・インターナショナルの新旧会長・監査委員会メンバー、事務総長、加盟組織の会長・事務局長など50名余りが参加するイベントとなりました。新型コロナウイルス感染症の流行により対面での会議が開催できない状態が2年余り続いていましたが、今回久々の対面会議が実現しました。

最初の2日間は事務局長会議が開催され、2030年までの10年間におけるCAREのインパクト(ポジティブな社会的・環境的影響)の目標である「CAREビジョン2030」の達成のための優先課題について議論が行われました。

続く2日間では、まず加盟組織の会長をメンバーとするカウンシルミーティング(評議員会)が開催され、現会長アリエル・ロスチャイルド氏の退任とムシンビ・カンヨロ氏の新会長就任を含む主要な人事が承認されました。ムシンビ氏はケニア出身で、2011年から2019年まで「女性のためのグローバル基金」の会長を務めるなど、多くの人道支援組織で要職を務めてきました。アフリカ出身の女性がCAREの会長に就任したことは、途上国への主体性の移行と女性活躍推進という国際協力の潮流を反映するものといえるでしょう。

▲ムシンビ・カンヨロ会長

「CAREビジョン2030」の優先課題を議論

その後、前半2日間での議論に基づき、「CAREビジョン2030」の達成のための優先課題が、事務局長・会長全員による戦略会議において議論され、以下の3つの優先事項が合意されました。

1. 激動する世界の環境の中で、有事への迅速な対応に向けた態勢を整えるとともに、CAREが強みを有する分野での対応力をさらに高めること。

2. 「CAREビジョン2030」の目標達成に向けて必要な投資を行うことで、不足を補うとともに、組織の効率性を高めること。

3. 支援対象国におけるプレゼンスを高めるために、CARE加盟組織間の連携を強化するとともに現地CARE組織(カントリーオフィス)に対する技術やノウハウの移転と主体性の移行を進めること。

今後1~2年の間に複数の途上国組織の正式加盟組織への昇格が展望されており、CARE組織全体の多様化と、南北間のより平準化したバランス実現が図られるものと期待されます。

(事務局長 河﨑 卓)

▲事務局長会議に出席した河﨑事務局長(前列右)


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