CARE声明:中東における紛争の激化が数百万人の命を危険にさらす

CAREは、中東における紛争の急激な激化に深く憂慮しています。この紛争は数百万人の命と福祉を脅かしています。無数のコミュニティがトラウマと今後の不安にさいなまれています。
地域全体で、生存すら困難だった人々が今、繰り返される避難、喪失、暴力の連鎖的被害に直面しています。女性と女子は特に危険にさらされています。多くの国で、CAREの現地スタッフとパートナー団体は、極めて困難な状況下で対応を急いでいます。
レバノンでは、再開した空爆により家族が避難を余儀なくされるなか、避難民への物資提供を支援するためにレバノン国内の組織を支援しています。ガザでは、紛争再燃の直後に支援が突然遮断され、食料・安全な水・燃料・医療物資へのアクセスが断たれました。その後も圧倒的なニーズがあるにもかかわらず、ごく限られた量でのみ再開されています。
CAREはイラン国内で活動を行っていませんが、イラク、ヨルダン、レバノン、パレスチナ、シリア、トルコのチームは、潜在的な難民の流入や国内避難民の増加を含むさらなる避難民の発生に備えています。これには現地パートナーとの連携による物資の前方配置、現金・食料・水・避難所・その他のサービスを必要に応じて迅速に提供できる体制の確保が含まれます。
紛争当事者および影響力を持つ者に対し、地域全体での即時停戦を実現するためあらゆる外交努力を尽くすよう求めます。紛争が続く限り、国際法上の義務に基づき、すべての紛争当事者が民間人を保護することが極めて重要です。人道支援従事者の安全は保証され、地域全体、特にガザ地区とヨルダン川西岸地区への完全かつ迅速、安全で持続的な人道アクセスが確保されなければなりません。私たちは、パートナーと連携し、切実に支援を必要とするコミュニティに対し、原則に基づいた命を救う支援を提供し続けることを約束します。
©︎Juozas Cernius/CARE
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