ウクライナ危機:日本に避難したウクライナの人々への支援を行いました
当財団は、ウクライナ危機によって日本に避難したウクライナの人々への支援を行いました。
支援を決定した2023年5月10日時点で、日本国内のウクライナ避難民の数は、2,218人に上り、その内30人(18歳未満10人、18歳以上~61歳未満18人、61歳以上2人)が大分県で暮らしていました。
その避難生活においては、パソコンは、本国の親戚や友人とのコミュケーションの手段としてはもちろんのこと、子どもたちにとっては本国の学校のオンライン授業を受けるために必要不可欠なものになっています。その一方で、避難時に持参したパソコンに不具合が生じることも多く、生活に支障をきたしていたことから、当財団は以下のとおり、パートナー団体を通じて支援を行いました。
◇活動地域:大分県別府市
◇実施期間:2023年6~7月(2か月間)
◇対象者: ウクライナ避難民6名(うち女性4名)
◇支援内容:1) 6台のパソコン購入と配布(ロシア語・ウクライナ語対応)
2) うち3名への大学入学支援金の補助
◇支援規模:100万円
◇実施パートナー:特定非営利活動法人Beautiful World
(大分県別府市、理事長:小野ヤーナ氏)
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