「トルコ・シリア地震被災者緊急支援募金」へのご協力のお願い
■トルコ・シリア地震:続く避難生活(10月20日)
■トルコ・シリア地震から半年~高止まりする支援ニーズ、熱波との闘い(8月6日)
■被災者が語る、避難生活の実情(5月12日)
■【動画】地震発生から3か月が経過した被災地(5月8日)
■シリア国内避難民モハメドさんの声「毎回、ゼロからのスタートを余儀なくされる」(5月1日)
■【動画】専門家が解説!災害時における支援時のジェンダー視点の重要性 オンライン報告会(4月27日)
■瓦礫の山から掘り起こされた、大切なものたち(4月17日)
■現地スタッフが語る「街頭の人々の叫び声が、今も私を苦しめています」(4月12日)
■被災地で今求められている、衛生と安全の確保(4月10日)
■激増する死産や流産…産婦人科が直面している「悪夢」(4月10日)
■世界保健デー:トルコ・シリア地震被災者が直面している様々な健康リスク(4月7日)
■被災者に安心感を与えるテント(3月31日)
■【最新報告】大雨で拡大する被害、女性たちの抱えるリスク(3月24日)
■【動画】CARE USAミシェル・ナン会長によるメッセージ(3月16日)
■「女子と女子」へのフォーカス ~ザキヤさんが今必要な支援(3月10日)
■発生から1か月 -地震直後の混乱を伝えるCAREスタッフ(3月6日)
■「難民」と「受入国」の両方が、今、災難に直面しています(3月1日)
■現地パートナー団体と連携して、支援を開始しています(2月20日)
■シリア北西部の学校やモスクほか避難所などへの物資輸送を行っています(2月15日)
■「トルコ・シリア地震」クラウドファンディングを開始しました(2月13日)
トルコとシリア北西部では、2月6日にマグニチュード7.7規模の地震発生により、 これまでに4,300人以上の死者が報告されています。同日午前4時17分、トルコ南部を襲った地震は、1939年以降に記録されたトルコで最も強力な規模となります。その後、同日中に少なくとも78回の余震が報告されています。
キプロス、レバノン、パレスチナ、イスラエル、ヨルダンなど広範囲に及ぶ地域で、70,000人以上が強い揺れにさらされました (USGS–ECHO Daily Flash による)。 直ちに、トルコ政府は、レベル4の警報を発し、国際社会に支援を求めています。
また、この地震は、既に410万人もの人々が人道支援を必要としているシリア北西部にも大きな影響を与えています。被災者の大部分は女性と子どもたちです。地震発生前から、この地域では、コレラの流行と大雨や大雪など厳冬下で、人々は非常に過酷な状況にあるなか、今回の地震に見舞われました。
6日現在、CARE トルコ事務所は、地震から避難している人々への必須アイテムの配送を優先し、対応準備を強化しています。気象情報によると、この地域には吹雪が迫っており、住民が直面する問題や人道支援機関の対応にさらに拍車がかかると予想されています。
CAREトルコ事務所はまた、シリア北西部の最も甚大な被害を受けた地域に対応するため、既存の国境を越えた活動を継続し、現場のチームやパートナーは厳しい気象条件の中、毛布、食糧、マットレス、テントなどを必要としている人々に届けようとしています。シリア北西部の人口460万人のうち60%以上が国内避難民であり、今回の地震により新たな避難生活に直面しています。
さらに、トルコの災害・緊急事態管理大統領府(AFAD)と協力し、学校やモスク、政府によって割り当てられたその他の一時避難所など、人々が避難しているトルコ各地の仮設シェルターに、必要な物資を届ける準備を行っています。
加えて、民間インフラに生じた被害の規模の調査を行いつつ、スタッフとその家族、および(震源地の)ガジアンテプとシリア北西部に拠点をおくパートナー団体の安全と安心を確立しています。
「トルコ南東部とシリア北西部における降雪などの厳しい天候に阻まれ、道路、備蓄倉庫、そして今この時にどうしても必要な物資にアクセスすることが非常に困難になっています。
国連機関を含む他の人道支援団体と調整を続け、このような時期に可能な限り正確な情報を引き出しています。
今、寒さに耐えている人たちが暖をとれるように、空腹な人たちが食事ができるように、そしてすでに栄養失調で苦しんでいる子どもたちが生き延びられるように、資金援助という形で緊急の支援を必要としています。もちろん、現時点での私たちの優先順位は、この破壊的で広範囲に影響を及ぼした地震よって最も大きな打撃を受けたトルコ南東部とシリア北西部の人々です」
クレジットカードでのご寄付の場合:
こちらから「今回の寄付」をご選択の上、寄付の使途は「トルコ・シリア地震被災者緊急支援事業」をお選びください。
各種クレジットカードをご利用いただけます。
郵便局からのご寄付の場合:
<口座番号> 00150-4-49006
<加入者名> 公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
※郵便局窓口にて、振込手数料が無料の口座である旨お申し出ください。
※お振込いただく際は、振込み用紙の通信欄に必ず「トルコ・シリア(W)」と明記してください。記載がない場合は一般寄付としてお取り扱いいたします。
寄付金については「寄附金控除」の対象となります。
個人および法人の皆さまからのご寄付は、確定申告の際に、寄付金控除の対象となります。なお、個人の皆さまへの領収書は、ご希望いただいた方にのみ発行させていただきます。必ず通信欄にその旨明記していただくようお願い申し上げます。
【領収書発行を希望する皆様へ】
寄付金控除のお手続きには領収書が必要となります。領収書の発行については以下をご覧下さい。
・オンライン寄付の場合:「領収書の送付」の項目にチェックを入れて下さい。
・郵便局からのご寄付の場合:振込用紙の通信欄に「領収書要」と明記して下さい。
*当財団は、現在、すべての職員の在宅勤務を奨励していることから、領収書の発送に時間を要する可能性がございます。予め、ご了承ください。
©︎Juozas Cernius/CARE
Copyright © CARE International Japan, All rights reserved.