ウォーキング・パートナーの取組紹介 vol.6 〜日産自動車株式会社編〜
今年の歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2022」には、昨年の倍となる20社もの企業の皆さまに、社員参加を促進いただく「ウォーキング・パートナー」として、ご参加いただいています。
キャンぺーン期間中、シリーズで、この「ウォーキング・パートナー」の企業の皆さまに、参加のきっかけや意気込み、またキャンペーン期間中の社内での具体的なお取組みなどについて、伺って参ります!
第6回は、日産自動車株式会社さんです!
日産は、「よりクリーンで安全、そしてすべての人に平等な機会が与えられる社会」を目指し、グローバルで社会貢献活動を行っています。1993年よりケア・インターナショナル ジャパン様の法人会員となり、CARE様を通じて国際貢献活動への支援を行ってきました。
2017年より「ユース リーダーシップ ディベロップメント プログラム」を立ち上げ、タイの中高生向けに理数系(STEM)教育を通じたリーダーシップ育成事業を実施しています。コロナ禍で学校が休校となる中でも、現地法人のタイ日産自動車会社の従業員がオンラインでeコマースについてのレクチャーをするなど、将来を担う子どもたちに実践的な教育を行っています。地域社会からもとても好評で、地域住民を指導者に迎える活動も開始しています。CARE様の強みであるジェンダー教育をベースにした当プログラムを通じて、これからも地域社会におけるダイバーシティ推進に貢献していきます。
🎤キャンペーンへの参加理由や期待する成果、意気込みなどについて教えてください!
また、ウォーキング・パートナーには、愛知機械工業株式会社様、日産工機株式会社様、日産モータースポーツ & カスタマイズ株式会社 オーテック事業部(旧社名オーテックジャパン株式会社)の3社から95名が参加しています。
日産自動車からは昨年の参加者を上回る653名が参加しており、関係会社含め総勢748人がチームNISSANとして毎日歩いています。多くの従業員が対面で参加できる社会貢献活動の実施はまだまだ難しい状況ですが、このWiHSを通して、従業員の社会課題への理解を深め、少しでも社会課題の解決に貢献できれば幸いです。
©︎Juozas Cernius/CARE
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