ガザ情勢:水と、女性と女子のための尊厳キットを配布しました
「今、ガザとヨルダン川西岸地区のチームは、24時間体制で、信じられないような困難のなかで、そして、自身と家族の安全が脅かされているにもかかわらず、活動しています。チームは、武力衝突から退避してきた家族に待ち望まれていた水と、女性と女子のための尊厳キットを確保し、配布することができました。 貴重な水を手渡すとき、10日前に武力衝突が始まって以来、初めて子どもたちの笑顔を見たと、受け取った人々はいいます。
チームが絶え間ない人道的精神と献身を示している一方で、武力衝突が続いているため、一貫して効果的な対応を続けることはほぼ不可能な状況です。 私たちは緊急に、ガザでの停戦と、国際人道法に則り、すべての罪のない市民への即時の人道的アクセスを保証することを求めます」と、CAREヨルダン川西岸・ガザ事務所長のヒバ・ティビは訴えています。
©︎Juozas Cernius/CARE
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