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東ティモールで「栄養と食習慣の改善」にも取り組みます

今月から東ティモールで開始した「遠隔集落における生業と食の改善事業」。

今年度は、これまで行ってきた「生業支援」や「女性の経済的エンパワメント」に加え、「栄養と食習慣の改善」にも取り組みます。

具体的には、野菜の栄養価を活かし適切に栄養が摂取できる食事について、農民および授乳期にある女性や妊婦を含む集落住民に、栄養啓発や調理実演等の活動を実施します。

その背景には、東ティモールは、栄養失調の割合が世界で最も高い国の一つとされ、食料不足や食料の入手困難さ、栄養や衛生に関する知識の欠如、安全な水の不備、そして、女性や子どもへの配慮の欠如などの問題があるからです。

先般、本事業を開始するにあたり、贈与契約署名が、木村徹也駐東ティモール日本国大使と当財団現地統括である伊藤洋子によって行われました。



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