東ティモール「遠隔集落における生業と食の改善事業」にかかる署名式が行われました


貯水タンクの建設や点滴灌漑用水設備の敷設を通じて、雨期の天水頼りの自家消費用の穀物栽培中心の農業から、乾期の野菜栽培を可能とする農業への転換を促進しました。また、農民を市場につなぎ、マーケティング戦略の策定を支援し、野菜の収穫・販売が農民の生業手段の1つとして加わりました。
その一方で、域内での野菜販売が優先される傾向があります。今後の野菜の生産拡大を見据えれば、域内の市場規模は小さく、持続的な収益向上の面でも、より大きな市場へのアクセスが求められるため、改めて市場のニーズ調査・分析を行い、販売戦略を再構築していきます。

村落貯蓄貸付組合の活動を通じ、織物やコーヒー等の販売による小規模ビジネスの立ち上げ、子どもの学費や生活必需品の購入等、女性が家計に良い影響を与える機会を創出しました。その一方で、農民グループの活動においては、男女メンバー間の作業の役割分担や女性メンバーのリーダーシップの発揮等、人々の行動変容の面で課題が残りました。2026年度以降、女性がより積極的に活動できる環境作りを強化していきます。
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