広報インターンの活動:6か月の活動を報告します
こんにちは。広報インターンの渡辺です。今回は、私が6か月間のインターン勤務を終えての所感と今後の抱負についてお伝えします。
広報インターンの主な仕事は、Instagramの運営、年次報告書等の発送作業・確認、財団創立35周年記念イベント配信準備・運営、ウェブ等に掲載する動画作成・字幕作成です。まず、これらの仕事それぞれに対する所感をお伝えします。
この6か月間で最も自分にとって力になったと考えられるのは、財団創立35周年記念イベントの配信準備および当日の運営、録画公開です。なぜなら、計画を立て実行しその後、改善した方が良いことを全て自分が関わり実行することができたからです。当日は、YouTubeで生配信をしましたが、今まで配信をした経験がなかったため、一から学び実行することができました。ほかの機会に配信することを考え、マニュアルも作成しました。CARE職員の一員としてイベントに関わることができ、達成感を共有できたことをとても嬉しく思っています。
主な仕事の中で特に難しかったのはInstagramの運営です。どのような層がどのような投稿に興味を持っているのか、どのような投稿だと見てもらえるのかを考えることが難しいと感じたからです。必ずしも若い層だけがInstagramを見ているわけではないので、さまざまな視点からどのような投稿が受け手の得たい情報と繋がっているのかを考えなければなりません。自分にとってまだ改善の余地のある部分だと思っているので残りのインターン期間も頑張ります。
CAREの職員の一員として6か月間活動をしてきて、とてもたくさんの人と関わる機会を得ることができたことが自分にとって大きなものであると感じています。実際に同じオフィスで働いている職員だけではなく、動画作成等を通じて世界で働いている職員の声にも触れることができました。イベントがあるときには職員全員が係に沿って一緒に作り上げていきます。1人でやるのではなく、みんなで作り上げていくということを強く実感することができた6か月でした。これからのインターン期間には、歩く国際協力「Walk in Her Shoes」キャンペーンや東京マラソン2023などもあります。6か月間で感じたものを忘れず取り組んでいきます。
写真:東京レガシーハーフマラソンにて(筆者は右から2人目)
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