タイ|異国の地でともに学ぶミャンマー避難民児童たち

▲年少組の子どもたちのチームビルディング活動(チームで紐を持ち、全員で引っ張りながらペットボトルをつかんで運ぶゲーム)をサポートする上級生(中央)
タイにあるラクスタイ財団(CAREのタイ事務局)の移民児童学習センターでは、4歳から16歳までの主にミャンマーからの子どもたちが学んでいます。
小学校1年生と2年生のクラスの子どもたち(7歳から12歳)は、まだタイ語が十分に理解できません。チームワークを学ぶ活動を行った際、同センターの非正規教育プログラムの先輩生徒たちが、ミャンマー語に通訳しながら、子どもたちに寄り添い、手助けをしました。

▲目隠しをした子どもへの指示をミャンマー語で助ける上級生
サポートした生徒のうち、ミンさん(仮名)(16歳)とタンダーさん(仮名)(16歳)は、3年前にミャンマーからタイに移住し、同センターで2年間学んでいます。タイに来た当時はタイ語がわかりませんでしたが、現在ではミンさんが5割、タンダーさんは8割、タイ語を理解できているといいます。非正規教育プログラムを修了後、ミンさんは、数年間タイで働いた後、ミャンマーに戻り教員として働くことを望んでいます。また、タンダーさんは、タイの高校に進学し、将来はタイの企業でマネジメントに携わりたいと考えています。

▲ミンさん(左)、タンダーさん(中央)、ラクスタイのスタッフ(右)
この二人をたくましく感じるとともに、後輩の子どもたちの中からも、いつかは二人のように頼りになる先輩に成長していく子がたくさん出てくることを期待しています。
©︎Juozas Cernius/CARE
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