生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。

定期通信vol.2

歩く国際協力「Walk in Her Shoes」キャンペーン「好きな時間、好きな場所で歩く」にご参加の皆さま
こんにちは!第2回目の定期通信となります。
3月8日に歩く国際協力「Walk in Her Shoes」キャンペーンが始まり、約二週間が経ちました(^^)
在宅勤務や外出制限などで、思うように出歩くことが適わない方も多いかと思います。
歩く国際協力「Walk in Her Shoes」キャンペーンに参加して歩く(走る)ことが、 皆様の心身のリフレッシュに少しでも寄与できれば幸いです。
参加者様には、月に約2回ほど、定期通信をお送りしています。
件名の「WiHS」は、Walk in Her Shoesの頭文字を取った略称です。

お時間ある時にご一読ください!

■歩く国際協力WiHS定期通信vol.2 トピック■
    1、3/22は世界水の日~水が広げる選択肢~
    2、累計歩数ランキング
    3、歩数賞の仕組み
    4、寄付金の使い途の一つ:農業用水改善事業
    5、その他お知らせ

【1、3/22は世界水の日~水が広げる選択肢~】

3月22日は「世界水の日」。1992年の国連総会において定められました。
この日は、水が大切な資源であること、また安全な水を使えることの重要性を考える日です。

日本では簡単に手に入る水も、世界では一日に何時間も歩いて水を汲む女性たちがいます。
彼女たちは水汲みにより時間をとられ、学校や仕事へ行くことができないこともあります。
安全な水へアクセスできるようになることで、生活がどのように変わるのでしょうか?

エチオピアに住むFatumaさんは、CARE UKの事業により、 家の近くに水道が設置され、水がすぐに手に入るようになりました。

Fatumaさんはこれを「天国からの雨水のよう!」と大変喜びました。
そして、水汲みに時間を割く必要がなくなったため、 清掃員として初めて仕事に就くことができました。
現在では、コミュニティ内の女性の権利を守るための活動を行っています。

「今まで女性は家族や夫の手伝いをすることしかできなかったですが、 今では女の子は学校へ行き、女性も仕事に就いています。水が多くの女性に選択肢を与えました。」 とFatumaさんは語りました。

日本では何気なく使っている水も、ある国ではその人の人生を変えるほど大切なものです。
「世界水の日」をきっかけに、水も限りある大切な資源であることを再認識してみましょう。

※ケア・インターナショナルは、独立した14のメンバー国で構成される連盟です。
メンバー国は、基本的にはそれぞれ独立し事業を行っています。
ケア・インターナショナル ジャパン、及びイギリスにあるCARE UKは、 どちらもこのメンバー国の一つです。

参考: CARE UKホームページ
https://www.careinternational.org.uk/stories/water-and-womens-rights-ethiopia-fatumas-story
国土交通省ホームページ
http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/tochimizushigen_mizsei_tk1_000013.html

【2、累計歩数ランキング!】

総参加者様数は520名!3月8日~3月23日までの累計歩数ランキングです!(3月23日12時時点)
本来ランキングを競うものではありませんが、ランキングを見て楽しんいただければ幸いです。
歩数の目標目安は、女性や女の子が一日に歩く歩数、8,000歩です。(およそ6キロ、8,000歩~10,000歩)
もし可能であれば、8,000歩以上を意識して歩いてみましょう。

★手動入力
(個人)
一位:チー 450,065歩
二位:シロ 378,334歩
三位:Kanaoa 360,042歩
四位:走れるクララ 356,509歩
五位:アルムおんじ 348,024歩
(チーム)
一位:ぴよまるず 339,979歩(2名平均歩数)
二位:ゴールデン泡~ず 198,540歩(17名平均歩数)
三位:LiveRunners 197,316歩(8名平均歩数)

★自動連携
(個人)
一位:ceb 233,134歩
二位:Lccy-papa 225,507歩
三位:GSゆま 221,643歩
四位:YUKAM 214,177歩
五位:ナッシュ 206,409歩
(チーム)
一位:春雷 168,035歩(2名平均歩数)
二位:ナチュエレ・ジャパン 141,697歩(7名平均歩数)
三位:CAREのゆかいな仲間たち 118,541歩(4名平均歩数)

おめでとうございます!

※チーム人数は、数値参照時点で歩数報告されている、または歩数が連携されている人数です。

【3、歩数賞の仕組み】

キャンペーン期間中の歩数賞についてご紹介!
歩数賞は大きく分けて、1)抽選で当たる「月間歩数賞」、2)ランキング上位の方に「総合最多歩数賞」の2つあります。

歩数賞は、キャンペーンサイト、キャンペーンSNS、定期通信などで発表後、 協賛企業さまからの協賛品を宅急便でお届けします。
チームへの賞品は、チーム代表者さまにお送りします。

1)月間歩数賞
当該月に一回でも歩数を登録している方の中から、翌月はじめに毎月くじで抽選。
毎月2名様+2チームに当たります。
「手動入力」で歩数報告する方の中から1名様+1チーム、
「自動連携」で歩数報告する方の中から1名様+1チームとなります。
(3月の歩数賞は、4月初めに抽選、発表、送付)

2)総合最多歩数賞
キャンペーン終了後の6月上旬、キャンペーン期間の累計歩数ランキングで決定。
上位の方10名様、上位の2チームに贈ります。
「手動入力」で歩数報告する方の上位5名様+上位1チーム、
「自動連携」で歩数報告する方の上位5名様+上位1チームとなります。
(6月中旬に発表、送付)

※チームランキングは、チームメンバーさま一人当たりの平均歩数(チームメンバー累計歩数÷チームメンバー数)です。

【4、寄付金の使い途 農業用水改善事業】

私たちケア・インターナショナル ジャパンは、4月に開始する「農業用水改善事業」を含めて、 3つのプロジェクトを実施しています。
皆さまからのご寄付は、これらのプロジェクトを含めた、私たちの国際協力活動に使用させていただきます。

本日は「農業用水改善事業」の概要をご紹介。
2002年に独立した、アジアで一番新しい国東ティモールで行っているプロジェクトです。
乾季は、農業や生活用水のために水を汲みに行かなければならない、東ティモールのアッサベ郡。

水不足を解消して、安定的な農業を実現し、女性を含む農家の方々のエンパワメントを目指しています。
例えば、現地の方々と協働し、貯水タンクを作り、畑に点滴灌漑を引きます。
さらに、現地の方々がそれらを管理し、維持・修繕して使っていただくために、 水管理委員会を組織して様々な研修を実施します。

詳細・東ティモールの写真は最新のニュースレターをご覧ください。>>http://www.careintjp.org/NL38.pdf

【5、その他お知らせ】

■イヤホンでリアルタイムの実況を聞きながら、ウォーキング等を楽しめるアプリ「LIVERUN」とのコラボ企画
LIVERUNアプリ上で、3月限定のMarch Waterという企画が行われています。
私たちケア・インターナショナル ジャパンとのコラボ企画で、 アプリ上のバーチャルセッションに参加することで、LIVERUNからCAREへのご寄付につながります。
WIHS(Wak in Her Shoes)参加者さまは、このアプリの使用料が一年間無料になるプロモーションコードもあります。
良ければご利用下さいね!

プロモーションコード>wihslr0308s
(iPhoneの方は通常1,000円/月⇒無料。androidの方はコードなしでも無料)
LIVERUN×CAREコラボ企画詳細>>https://www.liverunapp.com/marchwater

■Facebookの「歩く国際協力」参加者限定グループへのお誘い
全国のWalk in Her Shoes参加者同士で交流しましょう!
日々の写真、旅行やウォーキング大会ご参加の写真などなど、お気軽にご投稿ください。

下記URLをクリックし、「グループに参加する」をお選びください。
https://www.facebook.com/groups/2557327357890359/
※お申し込み時のお名前と照合した後、グループへのご参加を承認させていただきます。

■歩く国際協力「Walk in Her Shoes」キャンペーンSNS
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Twitter⇒http://twitter.com/care_wihs


歩く国際協力WiHS定期通信vol.2、最後までお読みいただきありがとうございました!

なお、3月9日配信の、定期通信vol.1の受け取りをご希望の方は、事務局までお問い合わせください。
定期通信vol.1について>>http://www.careintjp.org/wihs_news/regular_mail.html

ご感想やリクエストなどございましたら、お返事いただければ嬉しいです!
5月31日までのキャンペーン期間中、どうぞよろしくお願いいたします。


【ご連絡】 ケア・インターナショナル ジャパンでは、 新コロナウイルス感染予防対策として、 スタッフの安全の為、在宅勤務を実施しております。

ケア・インターナショナル ジャパン 担当:脇坂
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