生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。

定期通信vol.4

歩く国際協力「Walk in Her Shoes」キャンペーン「好きな時間、好きな場所で歩く」にご参加の皆さま
こんにちは!定期通信第4弾となります。
3月8日から5月31日までの本キャンペーン、中間地点を過ぎ後半に入りました!
行きたい場所に出歩けない日々が続いていますね。
歩くとき/歩かなければいけない時に、もしできる方は、少し意識を変えて、 水汲みのために歩く「彼女の身になって」みてください。

参加者様全員の歩数は、約1億3千万歩になりました!
寄付金に換算すると、26万円もの金額です。
皆様の一歩一歩が力になっています。
ご状況に合わせ、引き続きご無理のない範囲でご参加くださいませ。
誠にありがとうございます。

では、お時間ある時にご一読くださいませ!

■歩く国際協力WiHS定期通信vol.4のトピック■
    1、広報大使!ジュニアアンバサダー
    2、感染症、CAREの現地活動への影響は?
    3、「春募金」にご協力を~水へのアクセスが貧困からの抜け道に~
    4、チャリティーウォークイベント中止のお知らせ
    5、その他お知らせ
    (LIVERUNアプリ、Facebook参加者の限定グループ、コロナ緊急支援募金、について)

【1、広報大使!ジュニアアンバサダー】

今年も、ガールスカウト日本連盟に所属する高校生が、 「ジュニアアンバサダー」として、Walk in Her Shoes2020 を応援してくれています。
それぞれが所属するガールスカウトの団や住んでいる地域で、 Walk in Her Shoesの様々な広報活動を担う広報大使です。
今年は20都道府県から、総勢57名の方が活躍中!

ここで、ジュニアアンバサダーさんたちの意気込みをご紹介します。

「親の送り迎えに依存している自分は、1日にどれくらい歩いているのか。
そしてそれは途上国の子供たちが水汲みのために歩く距離とどれくらい違いがあるのか。
このチャレンジで身をもって学び、何かアクションを起こせるようがんばります!」

「水を汲みに何キロも歩き生活しなければならない子供達がいることを、 身近にいる人に伝えていきたい。」

57名全員からのメッセージを載せています、是非ご覧ください!>>http://www.careintjp.org/wihs_news/wihs2020_junior_ambassadors.html

【2、感染症、現地活動への影響は?】

私たちケア・インターナショナル ジャパンは今、東ティモールとタイで事業を運営しています。
感染症拡大により、両国とも緊急事態宣言が発令されており、 活動は一時中止しているものもあります。

特に、申込ページで紹介していた東ティモールでの「農業用水改善事業」の事業開始にあたっては、 東ティモール政府による感染国(日本)からの外国人の入国制限のため、 日本人駐在員を未だ派遣できておらず、予定していた4月の事業開始は、数か月ほど遅れる見込みです。

現地事務所、フィールドでの活動がどうなっているか、詳細を下記リンク内にてご報告しています。
http://www.careintjp.org/news/a/covid19_project_delay.html(状況は4月14日現在)

スタッフおよび東ティモールとタイの人々の健康と安全を第一に考え、 引き続き、調整をして参ります。
皆さまのご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします。

【3、「春募金」にご協力を〜水へのアクセスが貧困からの抜け道に〜】

世界では、3人に1人が安全に管理された飲み水を得ることができません。

水へのアクセスの不足よる悪影響は、健康だけではありません。
特に女性や女の子たちは多くの場合、水汲みによって、 教育やお金を稼ぐ仕事のための時間が奪われてしまいます。
これにより、慢性的な貧困から抜け出せなくなることがあります。

CAREの支援を受けて、ジンバブエでポンプ整備士になるためにトレーニングを 受けたアンジェリーヌさんは、
「井戸の修理方法について習得しました。私は丈夫なので、この仕事が得意です。
困っている地域があれば、水を得る方法を見つけられます。
パイプが壊れたときにも見てあげることができます。壊れた井戸を修理し、 地域の人々が確実に水を得られるようになることを楽しみにしています」
と語ってくれました。

CAREでは現在、春募金を実施しています。
皆さまからの寄付で、今、困難な状況にある人々を支えることができます。
遠くの国に住む人々の未来を一緒に変えていきませんか。
ご協力よろしくお願いいたします。
詳細・ご寄付はこちら>>https://2004bokin.careintjp.org/

【4、チャリティーウォークイベント中止のお知らせ】

今般の新型コロナウイルス感染拡大を受け、3月29日(土)開催の予定を変更し、 5月30日(土)に延期しておりましたチャリティウォークを中止することといたしました。
これは、感染拡大防止のため、またご参加いただく皆さまと運営スタッフの安全を 考慮してのものですので、皆さまのご理解をお願い申し上げます。

次回以降のチャリティウォークイベントにて、 皆さまと共に楽しみながら一緒に歩けることを心待ちにしています。
詳細はこちら>>http://www.careintjp.org/news/a/530event_notice2.html

【5、その他お知らせ】

■イヤホンでリアルタイムの実況を聞きながら、ウォーキング等を楽しめるアプリ「LIVERUN」
ヨガや筋トレのセッションも!
アプリ内では、プレゼントなどが当たるいろいろな企画が催されています。
使用料が一年間無料になるWiHS参加者限定プロモーションコードも、良ければご利用下さいね!
プロモーションコード>>wihslr0308s(iPhoneの方は1,000円/月⇒無料。androidの方はコードなしでも無料)
LIVERUN>>https://www.liverunapp.com/

■Facebookグループ(WiHS参加者様限定!)
グループメンバー100名様を超えています!
全国のWalk in Her Shoes参加者同士で交流しましょう。
下記URLをクリックし、「グループに参加する」をお選びください。
https://www.facebook.com/groups/2557327357890359/
※お申し込み時のお名前と照合した後、グループへのご参加を承認させていただきます。

■新型コロナウイルス感染症緊急支援を実施中
各国のCARE事務所が連携し、緊急支援を展開しています。
具体的な支援内容は、衛生指導と情報提供、石けんや手洗い場の設置、手洗い指導の徹底などです。

石けんや衛生用品の配布は、フィリピン、ハイチ、チャド、ウガンダで始まっています。
ミャンマーでは、性に基づく暴力から避難してきた人たちのシェルターでも配布しています。

貧困や紛争、迫害や暴力の中にありながらも、さらなる新型コロナウイルスの脅威に直面している、 最も弱い立場にある人々へ確実に支援を届けます。
詳細はこちら>>http://www.careintjp.org/news/a/covid19_emergency_fund.html

終わりに、、、

先日、京都大学の山中伸弥教授が、外でのウォーキング/ジョギングをする際のエチケットとして、 マスクや代用品を使うよう訴える動画配信を見ました。
マスクより息苦しくない方法が提案されていて、私も布のスカーフで実践しています!
健康のために外で運動をされる場合は、ソーシャルディスタンスに加え、 最大限の感染拡大予防対策を取りましょう。
なお、外出の際は、お住まいの場所の政府、地域の自治体の指示に従ってください。
ジョギングエチケット:https://youtu.be/sO1BmlMij8c


歩く国際協力WiHS定期通信vol.4、最後までお読みいただきありがとうございました!
5月31日までのキャンペーン終了まで、どうぞよろしくお願いいたします。

ご感想やリクエストなどございましたら、お返事いただければ嬉しいです!

[過去の定期通信一覧]
定期通信vol.1(3月9日送信)>>http://www.careintjp.org/membership/campaign/regular_mail_vol1.html
定期通信vol.2(3月23日送信)>>http://www.careintjp.org/membership/campaign/regular_mail_vol2.html
定期通信vol.3(4月9日送信)>>http://www.careintjp.org/membership/campaign/regular_mail_vol3.html

ケア・インターナショナル ジャパン
担当:脇坂
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