ウォーキング・パートナーの取組紹介 vol.11 〜サミット・レイバー・ユニオン編〜
今年の歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2022」には、昨年の倍となる20社もの企業の皆さまに、社員参加を促進いただく「ウォーキング・パートナー」として、ご参加いただいています。
キャンぺーン期間中、シリーズで、この「ウォーキング・パートナー」の企業の皆さまに、参加のきっかけや意気込み、またキャンペーン期間中の社内での具体的なお取組みなどについて、伺って参ります!
第11回は、サミット・レイバー・ユニオンさんです!
私たちサミット・レイバー・ユニオンは、食品スーパーマーケットのサミット(株)に所属する組合員によって組織されている労働組合です。活動の一環として、東北復興支援ボランティアや障がい者支援等、社会貢献についても積極的に取り組んでいます。「みんなで考え、みんなで決めて、みんなで活動する」を基本的な考えに、引き続きメンバー一丸となって様々な活動に取り組みます。
🎤キャンペーンへの参加理由や期待する成果、意気込みなどについて教えてください!
Walk in Her Shoes 2022に、サミット・レイバー・ユニオンとして初めて参加します。コロナ禍で活動が大きく制限される中、安全・安心かつ気軽に参加可能な、「好きな時間、好きな場所で歩く」にエントリーしました。本キャンペーンへの参加を通じて、水汲みのために多くの時間を費やす彼女達の身になって歩くことで、社会課題について一人ひとりが考えるきっかけにしたいと考えています。
🎤参加促進や盛り上げに向けた社内での取り組み、または今後予定していることはありますか?
初めての企画ということで、メンバーに活動の主旨をきちんと伝えることに注力しました。全組合員に配布する機関誌や、各職場に掲示するポスターを活用し、参加の呼びかけを行いました。歩きながら気づいたことや感じたこと、写真の投稿などをしてもらい、活動の輪を広げています。今後については、参加者同士の交流や、途上国への理解を深める為、オンライン交流会の開催を予定しています。
©︎Juozas Cernius/CARE
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