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ウォーキング・パートナーの取組紹介 vol.14 ~リコー社会貢献クラブ・FreeWill編~

歩く国際協力「Walk in Her Shoes2023」キャンペーンには、多くの企業様にもご協力いただいています。その中で、社員さまが団体参加をする「ウォーキング・パートナー」の企業様のお取り組みについて、シリーズで紹介します。

第14回は、リコー社会貢献クラブ・FreeWillさんです!

企業紹介

リコー社会貢献クラブ・FreeWill(以下FreeWill)は、社員が自由意思で参加する「社員による社員のための社会貢献クラブ」で、現在リコーグループ7社の社員7,100名が会員として参加しています。

会員は給与と賞与の端数を会費として自動引落で拠出し、会費の積立金がクラブの主な活動財源となっています。ただし、定期的に実施している活動団体・個人への寄付には会社もマッチングギフトを拠出し、社員の想いを応援しています。


🎤キャンペーンへの参加理由を教えてください。

FreeWillチームとして初めて参加したのはWiHS2020でした。予想もしなかったコロナ禍により、キャンペーンが始まる3月は外出自粛が呼びかけられ、当初は参加に戸惑う声もありましたが、日を追うごとに「密を避けて早朝にひとりで歩いてみた」「大勢での花見ができなく残念だが、満開の桜を独り占めした気分に切り替えられた」など、それぞれ楽しみを見つけながら歩いてくれたようで、活動期間終了時には「自身の健康や気分転換にもなるウォーキングが国際協力にもつながり、参加してよかった」との感想が多く聞かれました。

また、日本各地に会員がいるFreeWillにとっては、それぞれの場所から自分のぺースで参加できる最適な活動ということで、今年は総勢500名での参加となりました。

🎤社内でのお取り組みについて教えてください。

参加者各自が自分のスタイルで気軽に参加できる反面、「ひとりで歩いているだけではチームの絆を感じることが難しい」という声もあり、キャンペーン期間の最後まで楽しく歩き続けてもらう工夫をしています。

まず、参加者間のコミュニケーションを図る仕組みとして社内SNSのツールを活用しています。基本的には今日の報告や素敵なお散歩コースの紹介など、参加者が自由に投稿していますが、時々「お水を目指して歩いてみよう!」など「お題」を呼び掛けることもあります。

また、現地集合する企画の代わりに「LiveRunによるFreeWillスペシャルイベント」を開催。各地の参加者が歩く時間を共有することでチームの絆を感じることができました。同様のイベントを5月にも開催し、「彼女たち」を思いながらキャンペーン最終日まで歩きます。

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